続・モチベーション
太っているけど痩せたい人がいる。
どうしても痩せられない。
ダイエットも続かない。
なぜか。
続けないと意味がないことを続けられない人間だから。
「これを食べれば(食べなきゃ)痩せる」「これだけ動けば痩せる」etc…
どれも正解だけど、続かなければ不正解。
「あなたとは違う!」と言われることはあるけど、その人は何を求めているんだろう。楽して痩せたい?
「あなたが苦労して手に入れたそのカラダを私は楽して欲しいの!」ということなのか?
結局、しっかりボディメイクをするためには、過去の生ぬるい自分とサヨナラできるかどうかじゃないか。
それができなかったから今の自分があるんだろ?
そして他人の力を借りないとできない人が一定数いるから、それを知ってて高額な会費を吹っかける有名なアレがあるんだろう。
金払って得られる結果は払わなくなった途端消えて無くなる。
筋トレは趣味だ。
だけど「筋トレ趣味って(笑)」なんて言ってる腹が出たやつの内臓なんてズタボロだろう。
なら内臓を適切な位置に戻すコルセットとなる腹筋、肩こり腰痛予防のための背筋、寝たきり予防のスクワット…それはバカにはできない。
トレーニングに対して金も払わない、強制もされない意識が生まれれば、習慣として根付きやすい。
ダイエットでも、筋力アップでも、一番必要なのは正しいフォームでも財力でもない。
「自分を変えたい」というエネルギー、まずはそれだけ。
それがない人は、いつまでたっても何の結果も出ないか、途中で満足して頑張ることをやめる。そういう意味では、ダイエットは「○kgまで落とす!」っていう数値目標だから、そこまで落としたら終了ってなりやすいので、「こんなカラダになりたい!」っていう少し具体性を欠くぐらいの目標が丁度いいかなと思う。
以上、変われない自分を含めた人たちへの意味不明なメッセージ。
筋トレへのモチベの根幹
筋トレへの覚悟
平日は仕事、
帰れば育児、
…いいんです。仕事は食うために。育児は好きでやってるんです。
でも、でも、
じゃあ筋トレは?
こんなふうに考えてた時期が僕にもありました。先週くらいまで。
覚悟が足りなかったんです。
家に色々トレーニング器具あるくせに、モチベーションが上がるからという理由でジムでのトレーニングを優先していました。が、それは今の状況からして厳しい…なら家でやらなきゃならないことはわかってる。百も承知。
否!
ジムじゃなきゃ歯は食いしばれないか?
汗は流せないのか?
こんなふうに考えて家トレができてませんでした。
家トレで必要なもの。
僕にとって家トレのモチベーションの上げ方は意外と簡単でした。
答えはジムと同じように過ごすこと。
器具はもちろんしょぼいし、重りも足りないけど、そこはレップ数を上げて対応。結果として得られる疲労感はジムトレに限りなく近づけることができます。
そして、トレーニングベルト・リストラップ・BCAAなど、整えられる環境は全て整える。コレで先日の家トレはかなり充実したものになりました。
気づけば、歯、食いしばれてました(笑)
おかげで気だるい筋肉痛が得られ、仕事中に飲むプロテインの効果が一層あるんじゃないかと思ったほど。仕事中は間食も全く摂らないから、筋肉痛があるときはイタズラにカラダを傷つけているようでプロテインは欠かせません。
以上、家トレ・ジムトレの意識改革物語。
根っこは環境ではなく、環境適応能力があるかどうか。じゃないかな。
非常識を常識に
タイトルの通り、育児と仕事に翻弄されながらなんとか続けてます。
そして読書ペースが上がって来たので久々の更新。
今回は筋トレのメンタル的な話になります。
テレビで、フィジーク選手のトレーニングメニューを聞いたMCが、「トレーニングは部位ごとに分けてます。胸の日、肩の日、足の日とか…」ってところですごくびっくりしてました。
今となっては僕には常識だろうと考えていましたが、それは無関心な人にとってみれば非常識。昔の自分ならたしかに同じ反応してました。
でも、筋トレに打ち込んで、勉強して、効率性を求めていけば自然と部位別のトレーニングに行き着く。他人の非常識を変化を恐れず自分の常識に変えていく。望ましい結果が出なければアプローチを疑うときもあるけど、その変化も恐れない。
そういった姿勢が自分を成長させるんじゃないかと感じます。
最近、テレフォン人生相談でお馴染みの加藤諦三先生の本やら名言やらが心に響き、筋トレ一つとっても心理的な要素をどうしても考えてしまいます。
ので、近々先生の本を紹介したいですね。
ジムに割ける時間が減ったので、フラットベンチを買いました。
環境を言い訳にすることなく、筋肉を成長させられれば、少しは自信につながるかな。
ご無沙汰してました。1冊読了。
- 作者: ロバート・アランフェルドマン,Robert Alan Feldman
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本
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僕の仕事は『はけ口』
徴収
僕の仕事は、基本的に地域の人からは好かれない、お金を頂くことに関する仕事です。
この部署は今年で3年目に突入していますが、やはり地域の人、とりわけお金を支払う義務があるにも関わらず、それをしない人とのやりとりは高確率で揉めます。
そうなると、こちらは「いかに払わせるか」。向こうは「いかに払わないか」の交渉が始まります。似た言葉だけど、僕は『折衝』という言葉をよく使います。
上手くぼかして書けないけど、向こうの言い分としては「そのカードを持つことで使える権利を行使していないんだから、払う義務は生じない!」というのを感情たっぷりにぶつけてきます。
本質はそうではなく「そのカードを持っていることで既に支払い義務は生じている」が法的に正しいのです。
怒りをぶつけまくる人は、最終的にまあ気前よく払ったりします。
人間の怒りはせいぜい10分保てばいいほう。
ただいくら仕事だからと割りきったところで、デリケートな人がこの部署に来ると、街に買い物に行けなくなったり、心を病んでしまう人もいるようですね。そらそうですね。
今週の一冊
- 作者: ロジャーフィッシャー,ウィリアムユーリー,金山宣夫,浅井和子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1989/12/19
- メディア: 文庫
- 購入: 19人 クリック: 155回
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そんな(かなり)つらい交渉を上手く乗り切るためには、ある程度の口の上手さは必要です。ということでこの本をチョイス。
届いたら感想を後ほど。
というか、他の本も読んだら書評ブログとしてもここを活用してみようか。
たしかそういう目的も当初はあったような…
今日の鬼まんじゅう
相変わらずかわいい(でしょ?)。言わずもがな、このあと泣きます。ギャン泣きです。
これが育児[プロローグ]か…
トレーニング室で変な空気作ってるって言われるよ、でもそんなの関係ねぇ
事件発生今日はほぼ一週間ぶりの筋トレ。
でも、筋肉(あいつ)が呼んでるんだ!というわけで、「上手くやれば筋トレいけるだろう」という自信を持ったけど、ベンチプレス100㎏で絆創膏から、じんわり血がこんにちわしてきたところで、ビビリなので終了。
週末は一大イベントまぁ筋トレはほどほどに、週末は忙しい。子供を迎えに&実家に初孫を見せに行くのです。ジジババにたかろう!欲しいものねだろう!